【感想/ネタバレ有】花とゆめ2022年12号(有岡くん記事)

今号のグラビアページが有岡くんであることを、前の号の花とゆめを見て驚きました。同時に、どんなグラビアになるんだろうとめちゃくちゃワクワクしていました。

表紙からでもわかる有岡くんの透明感・・・！花とゆめ、とても良かったですb pic.twitter.com/30MT5uogR1

— seiran【アーティストアカ】 (@jsb_hsj2021) 2022年5月21日

花とゆめは毎月5日と20日に発売されるのですが、今月の5日はゴールデンウイークだったために合併号。なので実に約1ヶ月振りの最新号になるのです！

 

ページを開くと、傘を差した有岡くんと目が合います！衣装も傘の色も、『春玄鳥』の青色系と『恋をするんだ』の淡い色合いが合わさったような雰囲気。どの写真も目を引きます。

プロフィールには新曲発売の文章があるが、一番の宣伝は『シン・ウルトラマン』のようでした。インタビューの冒頭から『With』のいのあり連載(STEP 60)と同じエピソードが書かれていて、有岡くんにとっての白泉社の漫画といえばこれなんだなというのが伝わりました。薮くんの漫画ぶちまけエピソードが、『With』の時よりも細かく書かれていて面白かったですね。薮くん、ドンマイ・・・！

雨の日についてのお話では、『ヒルナンデス』で傘の専門店に行ったことや雨の日のデートプランにプラネタリウムに行きたいなど。有岡くんらしい無邪気なエピソードが書かれていました。自称・晴れ男エピソードが、晴れ男というより執念のようなものを感じられて私的にとても面白かったです！インタビューする側も「晴れ男というより、ちょっと怨念を感じますが(笑)。」(引用)と書いてあって、確かに！と私も思っていました。

有岡くんが使用した傘と同じモデルのものがプレゼント抽選にあったので応募してみました！当選は1名のみなのでちょっとした運試し。

 

ここからは余談ですが、私的に今号に掲載されている花とゆめ作品をご紹介したいと思います。

ご興味あれば最後までお読みいただければ幸いです。作品名の隣に書いている単行本の巻数は、2022年5月現在のものです。

 

〇『多聞くん今どっち！？』(単行本は2巻まで発売中)

今号の表紙にもなっている作品。人気アイドル「F/ACE」の福原多聞を激推しする女子高生・うたげが、ハウスキーピングのバイトに向かった先は彼女の推しアイドルの多聞くんの家でした。世間が見る爆イケ多聞くんは素だと超ネガティブになり、あまりの変貌ぶりにハウスキーピングもしながら多聞くんのネガティブモードを前向きにさせたりするのだが・・・。最新話ではグループのセンターを務めていた多聞くんだったが、新曲ではセンターの座を争う争奪戦が行われていた。その結果が明らかになります。私がHey!Say!JUMPにハマってから面白さに気付いた作品。アイドルファンならうたげちゃんに共感する点も多々あるかと思います！

 

〇『恋に無駄口』(単行本は7巻まで発売中)

現在、テレ朝系で実写ドラマ化されている作品。元女子高が共学になり、男子高校生4人が無駄部という部活動で検証した結果をSNSでアップする日々。男子高校生の無駄口の中で、時間を経てそれぞれが恋をしたり・・・。最新話では明日から夏休みに入り、無駄部の一人・葵くんが彼女の芽季ちゃんの誕生日に向けての計画を無駄部で検証することに。後半ではキュンキュンする展開が待っていて、次回が楽しみで仕方がない！男子高校生のやりとりの中で、時折見え隠れする恋模様に目が離せない作品。ドラマも割と原作ネタが散りばめられているので、ドラマから入るのもアリです！

 

〇『顔だけじゃ好きになりません』(単行本は4巻まで発売中)

面食いな才南ちゃんが推している相手は、自身の高校のインフルエンサーである宇郷先輩。彼が退学の危機に直面していたが、それを回避するための条件として学校の公式SNSアカウントのフォロワーを増やすこと。ひょんなことからその運営者になった才南ちゃん。フォロワーを増やすために宇郷先輩の写真を撮り、彼と過ごす中で次第に惹かれ合って・・・。最新号では宇郷先輩が文化祭でファッションショーのモデルをすることになり、準備も佳境を迎えていました。しかし、宇郷先輩の隣に立つモデルがおらずに才南ちゃん達は奔走します。顔が好きな才南ちゃんの趣味と実益が合わさった学校公式のSNS運営。顔が良い故に諦めることに慣れた宇郷先輩が、才南ちゃんと過ごす上で恋心が芽生えて伝えるところが最高です！

 

〇『エンドロールは君と』(単行本は1巻発売中)

元・天才子役のあまねちゃんは、あるきっかけで演技から身を引きました。ある時、彼女の父が運営する芸能事務所に人気俳優の坂戸くんが現れてから役者復帰を迫られて・・・。今号で最終回を迎えるこの作品、舞台『オズの魔法使い』で役に対する演じ方に悩んだ末の本番。ラストには、彼らの演者としての未来が描かれていてとても良かったです。私はこの作品を短期連載から追っていて好きでした。あまねちゃんが演技の世界に戻り、演じることへの悩みや成長を見ることができます。

 

久しぶりにブログ更新しましたが、ご報告。

Hey!Say!JUMPの新曲発売に合わせて多方面からの供給に追いつかないため、まだしばらくブログは不定期に更新したいと思います。書きたいことはいっぱいあるのですが、本当に時間が無くて泣きそうです。以前のように毎日楽しみにされている方が居たらすみません。色々と摂取してきます！！